寺田 勉
製造部
1997年入社
寺田 勉
製造部
1997年入社
1997年 | 入社 |
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2013年 | 浸透探傷試験レベル2(PT2)資格取得 |
2015年 | 製造部マネージャーに就任 |
2017年 | 普通ボイラー溶接士(国家資格)免許取得 |
2022年 | エックス線作業主任者(国家資格)免許取得 |
前職が合わず、1年で転職を考えるようになりました。そんな時、友人に「凄くいい会社だよ」と勧められたのが当社です。正直、最初は何をしている会社なのか分かっていませんでしたし、全国各地で使われるものづくりをなぜ当社で行なうのか不思議でしたが、全国を探しても数社しか持たない技術を有する会社だと後で理解しました。
現会長と同僚と私が中心となり「極小R曲げ」設備を製作しました。約1年間、知恵を出し合い、試行錯誤しながら設計。部品を集め、機械を組み上げ、理想とする曲げ加工の設備が完成しました。現在はバージョンアップした2台目も稼働中。機械設備づくりから携わることで、ものづくりの醍醐味を味わうことができています
非破壊検査と呼ばれる検査の資格になります。ものを壊さずに内部の傷などを調べることができる検査を自社で行なえることは大きなアドバンテージとなります。
高炉の寿命が延び、延命のための配管設備工事が増えています。ボイラー設備の配管の製作や修理に欠かせない資格になるため、社内で資格取得者を増やしたいと考えています。
過去に例のない難易度の高い依頼に挑戦しました。社内や協力会社のメンバーで話し合いを進め、知恵を出し合いながら進めた結果、納期までにものづくりを無事に終えることができ、大きな達成感に包まれました。高度な技術を持つ当社だからこそ完成させることができたと自負しています。現地視察に訪れるのを楽しみにしています。
さらに精密な非破壊検査を行なうため、同資格を取得。今後はエックス線を使った検査を社内でできる体制を築きたいと考えています。
会社の信頼と実績を守り続けるとともに、製造部のマネージャーとしては、道具や設備を整えることで、作業員全員が働きやすい職場環境をつくりたいと考えています。
働く人の雰囲気がとても良く、「失敗してもいい」「ダメならもとに戻ればいい」という当社だからこそ、業界をリードし続けられる挑戦ができていると思います。
入社5年以内の若手社員たちが、どんなことを目指して入社し、日々どんな仕事をしているのかをお話しします。